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2022.01.22

3密による混雑を回避するためにクリニックができること3つを紹介

混雑している待合室

NHKの報道によると、2022年1月19日に東京都の新型コロナ感染者数が過去最多を記録しました。[注1]
新型コロナとの戦いが3年目に突入した今も、感染者の拡大が続いています。

病院やクリニックにおいても、院内での感染拡大を防ぐため、3つの密(密閉・密集・密接)を解消するための新型コロナ対策が必要です。
とくに注意が必要なのが、診療・会計の際に混雑しやすい診療室や待合室の3密対策です。

この記事では、3密を回避するために病院ができることや、待合室の3密を防ぐための予約システムの重要性について解説します。

3密の定義とは?3つの密(密閉・密集・密接)を対策しよう!

混雑している待合室

そもそも3密とは、どのような状況を指す言葉でしょうか。
3密は「3つの密(密閉・密集・密接)」の略称です。

厚生労働省と首相官邸が作成したパンフレットによると、3密は次のように定義されています。[注2]

  • 1. 密閉:換気の悪い密閉空間
  • 2. 密集:多数が集まる密集場所
  • 3. 密接:間近で会話や発声をする密接場面

この「3つの密(密閉・密集・密接)」の条件がそろう場所で、新型コロナのクラスター(集団感染)が発生しやすいとされています。
病院やクリニックに置き換えると、密閉(換気が悪い待合室)、密集(人が多く混雑している待合室)、密接(患者やスタッフの頻繁な接触)に該当するのが3密状態です。

病院やクリニックにおいても、診療室や待合室で3密状態が発生しないよう、新型コロナ対策に取り組むことが大切です。

3密を回避するために病院ができること3つ

ソファー

それでは、院内の3密を回避するために病院にはなにができるのでしょうか。
まずは待合室の定期的な換気や、レイアウトを調整して患者の接触回数を減らすことが大切です。

また、電話診療や訪問診療の導入が可能な場合は、院内の3密対策として検討しましょう。

待合室のレイアウトを工夫し、患者の接触回数を減らす

まずは患者やスタッフの接触回数を減らし、3密の「密接(間近で会話や発声をする密接場面)」を解消するため、待合室のレイアウトを工夫しましょう。

適切なソーシャルディスタンスが保たれた待合室のレイアウトデザインの例として、たとえば次のようなものが挙げられます。

  • ・座席の間隔が広く、最低でも厚生労働省が推奨する2メートル以上の距離が保たれている(座席を一つ飛ばしに使用してもらうのも可)[注3]
  • ・ソファの背もたれ同士をくっつける「背合わせレイアウト」を採用し、患者が向き合って着座しないようにする
  • ・ソファの間にアクリルパネルを立て、飛沫や接触を予防する

院内を定期的に換気する

換気を行う女性

また、3密の「密閉(換気の悪い密閉空間)」を避けるには、診療室や待合室を定期的に換気することが大切です。
厚生労働省によると、換気の頻度の目安は毎時2回以上です。

また、院内に風の通り道ができるよう、2方向の窓を1回数分間程度、全開にすることが推奨されています。[注3]

院内に窓が一箇所しかない場合は、入り口のドアを開けるなどして、風の流れが生まれるように工夫しましょう。換気扇や扇風機の利用も効果的です。

電話診療やオンライン診療の導入を検討する

新型コロナの流行を受け、厚生労働省は対面での診療行為を行わない「電話診療」「オンライン診療」を推奨しています。
厚生労働省の調べによると、2021年4月1日時点で、厚生労働省のガイドラインに基づいて「電話や情報通信機器を用いた診療を実施できるとして登録した医療機関数」は16,843施設です。

医療機関全体で見ると、15.2%が電話診療やオンライン診療を導入しています。[注4]
院内の3密を避けるため、電話診療やオンライン診療の導入も検討しましょう。

予約システムを導入すれば、混雑による3密を緩和できる

受付対応を行う女性

病院の待合室の混雑を緩和すれば、3密の「密集(多数が集まる密集場所)」を解消できます。
待合室の混雑緩和に有効なのが、受付番号発券機を始めとした「予約システム」です。

3密のない空間づくりや、患者が安心して過ごせる空間づくりのため、予約システムの導入は欠かせません。

ここでは、3密対策として予約システムを導入する3つのメリットを紹介します。

混雑を可視化し、人が密集しない快適な空間を創出できる

予約システムを導入し、混雑や空き状況を可視化すれば、患者が空いた曜日や時間帯を狙って来院します。
来院数を分散することで、人が密集しない快適な空間を創出し、3密のうち「密集(多数が集まる密集場所)」を対策できます

患者の安全性を確保し、安心できる環境を作り出せる

病院に訪れる患者は、診療室や待合室で新型コロナに感染しないか不安に感じています。
予約システムの導入による混雑緩和など、3密対策を行っていることをアピールすれば、患者が安心安全に来院できます。

患者の安全性を確保し、安心できる環境をつくるうえでも予約システムの導入が必要です。

窓口業務の効率化により、現場スタッフの負担を軽減できる

毎時2回以上の換気や、感染対策についての問い合わせ対応など、コロナ禍によって病院スタッフの業務負担が増加しました。
予約システムを導入すれば、患者の受付対応、混雑状況や順番待ちに関する問い合わせ、不在の患者の呼び出しなどの業務を効率化し、現場の負担を軽減できます。

予約システムは初めての方でも使いやすいため、病院スタッフがすぐに操作に慣れることが可能です。

待合室の3密を回避するには予約システムの導入が効果的

新型コロナの院内感染を防ぐには、診療室や待合室の「3つの密(密閉・密集・密接)」を解消することが大切です。
患者の接触回数を減らす待合室のレイアウトや、院内の定期的な換気、電話診療や訪問診療の導入により、病院の3密対策に取り組みましょう。

また、3密のうち「密集(多数が集まる密集場所)」の解消に効果的なのが、受付番号発券機を始めとしたネコの目®の「予約システム」です。

ネコの目®の予約システムを導入すれば、混雑を見える化し、人が密集しない快適な空間づくりが可能です。
患者に安心安全をアピールし、気持ちよく来院してもらうこともできます。

ネコの目®は、お昼休みの時間の30分〜1時間ほどで簡単に設置できます。
操作の説明会や運用開始時の立ち会いも行っていますので、サポート面も万全です。

病院の混雑対策や3密対策にお困りの方は、受付番号発券機の導入を検討しましょう。

[注1]NHK:東京都 新型コロナ 7377人感染確認 去年8月を上回り過去最多に
[注2]厚生労働省:3つの密を避けましょう![pdf]
[注3]首相官邸:3つの密を避けるための手引き![pdf]
[注4]厚生労働省:令和3年1月~3月の電話診療・オンライン診療の実績の検証の結果[pdf]

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