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グーグルマップの混雑情報を有効利用しよう!仕組みや便利な機能を解説

2022.03.02
混雑待ち

スマホの地図

グーグルマップの混雑情報を参考に、お店選びをする消費者も増加しています。店舗や施設でも利用者の利便性を向上させるために、混雑情報の発信に関しての知識を付けておくと効果的です。グーグルマップの仕組みや便利な機能を分かりやすくご紹介します。

グーグルマップ混雑情報の仕組み

PCに表示された地図

日本で実に7割以上のシェアを誇っている検索エンジンがGoogleです。お店探しをする際に、Googleマップの混雑情報を参考にしているというユーザーも多いでしょう。

 

Googleマップが混雑情報を把握するために利用しているのは、ユーザーのスマホ位置情報です。分析した混雑データをGoogle検索結果やGoogleマップ上でユーザーに発信しているのです。まずは、Googleマップ混雑情報の仕組みを詳しく知っておきましょう。

ユーザーのスマホ位置情報を利用して把握

Googleは、ユーザーのスマホ位置情報を使って、お店や施設の混雑状況を把握しています。混雑情報に使われるスマホ位置情報は、Googleロケーション履歴と呼ばれるもので、Googleユーザーのスマホから送信される位置情報を指します。

 

Googleロケーション履歴は、混雑情報のみならず、検索結果の精度向上や交通状況の把握にも活用されています。Googleユーザーの位置情報が、お店や施設で一定時間以上動きがない場合は、ユーザーがその場所に滞在しているとみなされる仕組みです。

グーグルサービス上で混雑情報を発信

ユーザーの位置情報は随時公表されているわけではなく、同じ場所に滞在しているユーザーの情報が集まると、Googleサービス上に混雑情報として表示されます。つまり、あまり人が集まっていない場合は、混雑情報も表示されません。

 

また、混雑情報の発信に際して、個人情報の取り扱いが気になった方もいるでしょう。実際には、Googleサービス上に表示された混雑情報からユーザー個人の情報を特定することは不可能で、プライバシーが守られる仕組みとなっています。

 

長期的な混雑傾向も表示

Googleマップには、そのお店や施設の混雑傾向も表示されます。混雑が発生しやすい時間帯・曜日を基準に、その他のタイミングにおける混雑度が確認できます。混雑を避けたいと考えている利用者や、余裕のある時間帯にお店でゆっくり過ごしたいと考えている利用者にとって、とても有益な情報です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、外出を控えるムードが広がった影響を受け、Google混雑情報の信頼度が低下してしまうという問題が発生しました。そこで、Googleでは過去4〜6 週間分のデータを優先し、混雑状況の変化にすばやく対応できる体制を整えています。

グーグルマップは利用者にとって便利なツール

カメラとカバン

Googleマップには、混雑情報の確認の他にも便利な機能が搭載されており、次の4つのことが可能になります。

 

・自分の位置を共有できる
オフラインでも利用できる
・カテゴリーを指定して施設検索ができる
・お店の情報やレビューを確認できる

 

知っておきたい便利な機能についてご紹介します。

自分の位置を共有できる

まずご紹介するGoogleマップの便利な機能は、自分の位置を相手に知らせる機能です。リアルタイムで自分がどこにいるかを伝えられるため、友達との待ち合わせや慣れていない場所を説明する際にも便利です。

 

自分の位置を共有するには、相手と自分の位置情報設定が「常に許可」になっている必要があります。メニューから「現在地の共有」を選択して、LINEやメールで位置情報を共有できます。

オフラインでも利用できる

いざという時のために、知っておくと役に立つ機能の一つが電波のない状況でもGoogleマップを利用できるということです。旅先での安定しない電波状況の中でも利用できるのが、オフラインマップです。

 

あらかじめ確認したいマップの位置データをスマートフォン内にダウンロードしておけば、電波がない状況でも地図の確認や車で移動する際の経路検索、現在位置の把握ができます。オフラインマップで利用できる機能に制限がある点には注意が必要です。次の機能は、電波に繋がっている状態でしか利用できません。

 

・店舗や施設の口コミ閲覧
・リアルタイムでの交通(混雑・渋滞)状況の反映
・公共交通機関、徒歩での経路検索

 

電波が安定しない地域への旅行や、何かしらのトラブルの際にもオフラインマップが活躍するはずです。

カテゴリーを指定して施設検索ができる

ユーザーがお店探しをする際に、カテゴリーを指定して検索できるため、お店探しの手間を省けるのも嬉しいポイントです。ガソリンスタンドや駐車場を探す際に利用できるだけではなく、さらに詳細なカテゴリーでもお店を探すことができます。

 

例えば飲食店を探している場合は「フード・ドリンク」の大カテゴリーの中にある「レストラン」や「コーヒー」「デザート」などの小カテゴリーから選択ができます。目的地の情報に沿った検索ができるため、ただ検索エンジンで探すより、ユーザーが目当てのお店を見つけやすいというメリットがあるでしょう。

お店の情報やレビューを確認できる

Googleマップには、お店の場所や連絡番号だけではなく、提供している商品やメニューの情報や利用者のレビューまでもが表示されます。現代では消費者がインターネットの情報に触れやすい環境であるため、実際に訪問する前に他の利用者の評価やより詳しい情報を調べたいというニーズが生まれています。

 

このような便利な機能を使えば、お店探しから目的地への経路検索に至るまで、1つのアプリで全てを完了できてしまうのが強みです。

混雑状況の発信ニーズは高まっている

成長グラフ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、混雑状況を発信することの重要性が高まっています。人混みを避ける生活スタイルが推進されている中で、多くの利用者が密を回避したいと考えているのが理由です。

 

また、混雑状況を把握することは、利用者に選択肢を与え、行動の自由度を高めることにもつながります。高まっている混雑情報の活用ニーズについてご紹介します。

利用者が密を避けたいと考えている

衛生管理に気を配る人が増えている現在では、混雑情報を発信することで利用者に安心感を与えられます。また、リアルタイムの混雑状況を確認して利用日を決められるので、実際に訪問してからの待ち時間を削減できます。

 

時間を効率的に利用するという面でも、混雑情報を発信しているお店や施設を利用したいというニーズが高まっているのが現状です。

混雑状況を発信するならネコの目

人ごみ

店舗や施設の混雑情報を発信する場合は、システム導入の手間だけではなく、利用者が使いやすいサービスであるかどうかもチェックする必要があるでしょう。

 

ネコの目を使えば、ユーザーがネコの目.COMのサイトを通して視覚的に情報を得ることができます。リアルタイムでの混雑情報の発信の他に、ちょっとしたお知らせを表示することも可能です。混雑状況の発信を検討する際に考慮したいポイントをご紹介します。

ユーザーが見やすいサイトデザイン

ネコの目.COMは、利用者が自分で病院や公官庁施設、ジムなどの混雑情報を確認できる、混雑情報プラットフォームです。カレンダー形式で混雑情報が確認できるため、利用日を決める際にも使いやすいツールです。

 

また、必要な情報だけがシンプルに表示されるため、情報を探すために難しい操作をする必要もありません。ユーザーファーストの混雑情報発信システムを選ぶことが、これからのお店作りには欠かせないポイントです。

混雑情報の発信を検討してみよう

スマホにアイコン

Googleマップの混雑情報は、ユーザーの位置情報を利用して施設の混雑具合を表示しています。感染症対策としても、混雑情報を発信するニーズが高まっているのが現状です。

 

Googleマップ以外にも、混雑状況を把握して発信する手段があります。ネコの目も、利用者に優しいサービスとして多くの施設に導入実績があります。

 

混雑情報の発信を検討している場合は、一度ネコの目にもご相談ください。

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